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一人暮らしの困りごと・学生Yuuna風 |
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★深夜・休日、体調が悪い
一人暮らしで最も困ることの一つが、体調を崩した時の対処です。
頼るべき親もいないので自分でなんとかしなければなりません。
特に深夜・休日などに体調が悪くなってしまった場合、時間外でも診察してくれる病院を探さなくてはなりません。
急患で診察を受ける場合、病状の程度によって病院が分かれ、入院を必要としない、必要とする、生命の危険があるというように区別されます。
意識がもうろうとしている場合や動けない時は、すぐに救急車を呼びましょう。
救急隊員の方が適切に対応してくれます。
そうでない比較的軽症の場合は、ネットや電話帳などで調べて問い合わせましょう。
また、近所にいざという時に頼れるような知り合いを作っておくのも一つの方法です。
★お金が無い〜働き口を探す
一人暮らしをしている学生は、学費・生活費を親に出してもらう人がほとんどでしょう。
そのすべてをまかなうまでいかなくても、少しでもアルバイトでお金を稼いで生活の足しにしたいと思う人が多いようです。
アルバイトに関する情報はフリーペーパーや情報誌、ネットやチラシなど数多くありますので、比較検討して自分にあうものを探すとよいでしょう。
長期で働けない場合や、短期間だけ集中してお金が欲しい場合は、短期のアルバイトや日払いのバイトという手もあります。
また知り合いに紹介してもらうと採用してもらいやすいですが、迷惑をかけないようにきちんと働かなくてはなりません。
また学校の学生課で紹介してもらうと、授業などを考慮して働かせてくれる働き口が見つかりやすいです。
★鍵を紛失。管理会社・大家に連絡
住んでいる部屋の鍵を失くしてしまったら、まず管理会社か大家に連絡しましょう。
対処方を指示してくれるのでそれに従います。
鍵の再発行や交換を請け負ってくれる業者はたくさんありますが、自分で判断せず、まず管理している人に連絡をいれることが大切です。
業者への手配や交渉は管理会社や大家でしてくれますし、新しい鍵が届くまでの間はスペアキーを貸し出してもらえるので心配いりません。
新しい鍵が来たら今度こそ失くさないように管理に気をつけて使用しましょう。
★トイレが詰まった。
トイレが詰まってしまった場合、水周りのトラブルを請け負う業者に連絡しましょう。
24時間やっているところもあるので、万が一夜中や早朝に詰まってしまっても安心です。
料金は5千円から8千円くらいのところが多いようです。
同じ建物内に大家さんや管理人がいる場合は、修理業者がくる旨をあらかじめ伝えておくようにしましょう。
★隣の騒音
マンションやアパートでトラブルの原因になるのが騒音です。
特に両隣や上下の部屋で問題になりやすいです。
トラブルが起こった後も一緒の建物に暮らすわけですから円満に解決しなくてはなりません。
大手の管理会社や不動産が管理している場合、騒音などのクレーム専門の番号があるのでそこに電話にして対処してもらいましょう。
お互いに気まずくならないようにうまく解決してくれます。そうでない場合は、直接言いに行くか手紙を入れておきましょう。
あくまでも怒り口調ではなく冷静に丁寧に頼みましょう。大抵の人はその時点で反省してくれますがそれでも改善が見られない場合は、大家を通して説得してもらいます。
もちろん自分で言いにくければ最初から大家さんに頼むのもよいですが、大事にされたくない人もいるので注意しましょう。
★分別のゴミ捨て
ゴミの分別は地域によって違うので、基本的なルールは地域のルールに合わせます。
マンションやアパートの場合、ゴミ置き場は共有部分の一つなので、きちんと使うようにします。
逆に共有部分を見ると、その建物がきちんと管理されているかがわかるので物件選びの時は参考にするとよいでしょう。
また、特に個人の大家さんがいる小さな規模の建物の場合は、ゴミだしをきちんとしないと大家さん個人にも迷惑がかかってしまうため気をつけましょう。
★友人ができない
一人暮らしで友人を作る機会に恵まれないという人は、サークルやバイトなどなんでもよいので何かしらの活動に積極的に参加してみましょう。
そういう暇がない人は、授業や学校の中で係や手伝いなどをするのもよいでしょう。
そこに関わる時間が増えるほど、友人作りのチャンスにも恵まれるはずです。
また、違う大学の集まりなどに参加することで人脈を広げることもできます。他には、家が近い友人を作ると、コミュニケーションがとりやすく何かあった時にはお互い助け合うことができるというメリットがあります。
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