学生会館は、マンションと同じ構造(3階建て以上の鉄筋(鉄筋鉄骨)コンクリート造り)で、新耐震基準が施行された1981年6月以降に建てられた物件は、阪神淡路大震災レベル(震度6強から7程度)の地震でも耐えられる造りになっています。
警備保障と契約している物件も多く、緊急時には、警備保障のスタッフが24時間体制で駆けつけてくれ、エレベーターが停止すると警備保障の指令センターに自動通報するシステムを採用しているところもあります。
また、地震などの災害の影響でライフラインが途絶えても、受水槽に常にある程度の水が確保されている為、既に溜まっている分の水は直接汲み上げて使用する事ができ、災害により濁り水が発生していたり、残留塩素が少なくなり雑菌が繁殖し易くなっている為、飲料水としては利用できませんが、トイレなどの雑用水として活用する事ができます。
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