節電には、エアコンの使用を控えるのが一番効果的です。
夏場は、消費電力の少ない「扇風機」や日差しをカットして涼しい風だけを通す吊り下げタイプの「すだれ」を活用し、日中部屋にいる時は窓を2箇所以上開けて風の通り道を作るだけでも体感温度を下げる事ができます。
冬場は、室内でもある程度着込み、消費電力の少ない「こたつ」を使用したり、「加湿器」を使って一定の湿度を保つ事で体感温度を上げる事ができます。
一人暮らしでは部屋のスペースが限られるため、「こたつ」や「扇風機」を置きたくないという人は、エアコンの設定温度を1℃変えるだけでも十分節電効果が期待できます。
設定温度は、冷房は28℃、暖房は20℃が目安とされていますが、暖房時・冷房時ともに1℃変えるだけで約10%程度の消費電力を抑える事ができます。
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