100円ショップもあると、食事の面でも便利でしょう。
安全という面でも、コンビニやファミリーレストランなどの深夜営業のお店があれば、夜の帰り道も明るいし、いざという時に避難場所になります。
賃貸住宅のチェックは、できれば夜もしてください。
とくに女性の場合は、最寄りの駅から物件まで、安全に帰宅できるのかどうかチェックしておきたいですね。
日中は人通りの多い場所でも、夜になると急に人の気配がなくなることが、住宅地ではよくあります。
実際に歩いてみて、最短距離より安全な道を選びましょう。
街灯が明るくて人の行き交う場所なら、夜の帰り道も少しは安心できると思います。
住環境に求めるものは人それぞれ。静けさや緑の多さを重視するのか、交通や買物の便を重視するのか、どんな雰囲気の街を望むかなど、優先順位を付けておきましょう。
快適な生活のためには日当りや風通しが大切なポイント。間取図だけでは分からないため、下見時に窓の位置やベランダの大きさなどを見て日当りと風通しを確認します。見落しがちな浴室の換気もチェックしておきましょう。
騒音や汚臭は、必ず、住む前に調べておきたい項目です。例えば早朝や夜に響く音などや、駅前でしたら電車の音、頻繁に工事が行われる道路や線路などです。ドアを閉めたら気にならない程度か、窓を開けたらどのくらい聞こえるのか、知っておくほうがよいですね。
また、汚臭がある場合、出処を確認しておく方がよいです。あとで困った事にならないように、最初に調べておきましょう。
建物や周辺環境の安全性も重要です。
セキュリティー設備が充実しているかを確認し、下見の時にはベランダや窓の近くに侵入されやすい場所は無いか、共用部分に死角はないかなどをチェックしましょう。
不動産会社の社員でも分からないことがあります。時間の余裕があるなら、朝と夜、平日と日中などパターンを変えて見に行くのが理想です。気に入った物件は、少し時間をかけて下見をして、新生活のシミュレーションをしてみてください。
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